はやし司法書士事務所 愛知県一宮市
 雑感  というかほとんど日記

2008年

12月30日(火) 仕事納め
当事務所は本日が今年の仕事納めです。
世の中恐ろしい勢いで不景気に突入してしまったようで、派遣社員や期間工など非正規雇用の労働者を使ってコストカットすることで利益を上げていた企業が、これら非正規雇用労働者との雇用関係をいっきに打ち切りに走っているとか。
昨年までの「いざなぎ越え」といわれた好景気が、人件費を抑制することで利益を上げてきたに過ぎないのならば、来年以降は正社員が人員整理の対象となる番なんでしょうか。

私が好きな歌手に、高田渡という人がいました。1960〜70年代を中心に活躍し、世の中に毒気を振り撒いたフォークシンガーです。フォークといっても彼が歌ったのは四畳半フォークや叙情派フォークではなく、いわゆるプロテストソングです。
彼が歌った「自衛隊に入ろう」「あきらめ節」「失業手当」等の歌を聴いていると、40年ほど前に作られた歌であるにも関わらず、現代社会の状況そのものではないかと思えてきます。
この40年で、日本はずいぶん豊かになったはずなんですが、その「豊かさ」なるものは単なる虚像にすぎず、実は40年前から抱え込んでいる問題はなにも解決されていなかっただけ、なんでしょうかね。

12月1日(月) 司法書士の卵達
11月は司法書士試験の最終合格者の発表時期。今年も愛知県では50名を越える合格者が誕生しました。
国からお給料を受けながら研修が受けられる司法試験合格者と違い、司法書士試験合格者は国が面倒を見てくれません。日本司法書士会連合会や各県の司法書士会が開催する研修を受けている間、新人さんは仕事を休まなければなりませんし、収入を絶たれ、経済的苦境に立たされます。
新人研修を修了し、司法書士登録をしてしまえばあとは自分の才覚次第、やりようによっては巨万の富を得ることもできるかも。
先週末に、愛知県司法書士会の新人さん向け研修のお手伝いで「戸籍の見方・辿り方」という司法書士の超基礎知識を教えてきましたが、本当に伝えたかったことは、新人さんたちには自分が何故司法書士を志したのかを忘れないでいてもらいたい、ということです。
不動産屋にバックマージンを渡して仕事を貰うような登記屋にはなってもらいたくない。
銀行の御用聞きのような誇りを忘れた存在になってもらいたくない。
多重債務者を喰いものにするような商売人にはなってもらいたくない。
成年後見制度を悪用し、お年寄りの財産を横領するような犯罪者にはなってもらいたくない。

11月18日(火) 俳優
11月15日、16日の二日間研修で大阪に行ってきました。
で、夜ホテルで風呂から出て、何もすることがないので大学卒業後滅多に見ることもなかったテレビをチャンネルかえながらぼーっと見ていたのですが、そのうちにぶつかったのが河相我聞と斉木しげるとミッキー・カーチスが出演しているドラマ。冒頭から見ていないのでストーリーがよくわからなかったのですが、連続物のコメディのようでとりあえず終わりまで見ていました。
で、わたしはそのドラマの主役俳優をずっと河相我聞だと思って見ていたのですが、終了時のテロップで水嶋ヒロという俳優さんだと知りました。
世の中は自分の知らないうちに確実に遷り変わっていく。
ファンのかたごめんなさい。。。orz

11月6日(木) 郵政民営化の被害者
最近、相続登記の仕事を受けるたびに思うこと。
「司法書士は、郵政民営化の被害者である」、と。

相続登記の必要書類として、亡くなられた方(被相続人)の「出生から死亡までの一連の戸籍・除籍・改製原戸籍」が必要となるため、相続人から依頼があれば司法書士の職権でこれらの戸籍類を取得することができる。

一宮に本籍がある人の戸籍類ならば、直接市役所に戸籍を取りに行けるから問題ない。
近隣自治体に本籍がある場合も、まあ自転車で1時間程度のところなら直接役所に出向きます。
名古屋市や岐阜市に本籍がある人の戸籍類になるとやや悩ましい。電車に乗って役所に行くか、郵送で戸籍類を請求するか、まあ時間があればこれも直接役所に出向いて戸籍類を取ってくることが多い。

これが、例えば新潟県や鹿児島県に本籍がある人の戸籍類だったら・・・郵送で請求するしか手立てはない。
郵送で戸籍類を取得するには、請求書と一緒に戸籍類取得実費分の「定額小為替」なるものを役所に送る必要があるが、郵政民営化の余波で、この定額小為替の発行手数料が、券面額に関係なく1通100円となってしまった(民営化以前は1通10円。つまり民営化により10倍の値上げです)。
遠方の役所に、被相続人の「出生から死亡までの一連の戸籍・除籍・改製原戸籍」を請求しようとしたら、いったい戸籍類何通分の手数料が必要となるのか判らないので、以前は、例えば1000円の定額小為替3通といったように多めに同封して請求すれば、役所の方も不要だった差額分の小為替を「おつり」で返してくれていたのだが、上記のとおり定額小為替の発行手数料が大幅にアップしてしまったため、役所の方でおつり分の定額小為替を用意することができなくなり、必要な取得実費分ぴったりの定額小為替を送らないといけなくなってしまった。
遠方の役所に対し、何通戸籍類を請求する必要があるのか判らない以上、やむなくこちらのほうで「おつり」を考慮し、券面額50円、300円、400円といった定額小為替をたくさん同封して請求せざるをえず、券面額に関係なく定額小為替の発行手数料は1通あたり100円かかるので、その負担が馬鹿にならないのだ。

なんで50円分の定額小為替を発行してもらうために、郵便局に150円も支払わなければならないのか、ああアホらしい。つーかボッタクリだろ。

定額小為替の発行手数料値上げ分は、いいかげん司法書士報酬に転嫁して依頼者に負担してもらったほうがいいのかもしれないが、小心者の私は、依頼者から「報酬が高い!」と言われることを恐れ、いまだにそれができずにいます。

もう一度言おう。
「司法書士は、郵政民営化の被害者である」、と。


10月17日(金) 自転車は消耗品です
わたしは自動車の運転をしない。
免許は持っている(AT車限定だけど)。
自動車も持っている(姉からもらった中古車だけど)。
いろいろ理由はあるが、とにかく自動車のハンドルを握らない。
よって仕事の移動はもっぱら自転車を使う。
近隣市町村への移動なら(実際は近隣じゃなくても)自転車でじゅうぶん、ガソリン代もかからないし運動にもなる。
が、酷使の代償として自転車がすぐだめになってしまい、現在の自転車は個人事務所開設後3代目にあたるわけだが、これもすでにあちこちガタがきている。
前カゴがボロボロになって、カゴの留め金もグラグラになってしまったので、先日前カゴを新調した。
ライトが点灯しなくなってしまった。夜怖いからはやく直さねば。
タイヤの溝が激しく磨耗してしまい、ツルツルになってしまっている。これでは次いつまた釘やガラス片を踏んでパンクしてしまうかわからない。
そしてとうとう前輪ブレーキが全く利かなくなってしまった。自転車が止まらない。
さすがにこれはやばい、今年も自転車を買い換えなければならないかなどと考えていたところ、ネットで自転車のブレーキの修理の仕方を知る。
こんなに簡単に修理できるものとは、30数年も生きていながら知らんかった。
おかげでまたひとつバカが直りました。

10月14日(火) 独自ドメイン
事務所ホームページ用に独自ドメインを取得。旧URLからのホームページ移転作業が必要となる。
業者さんに頼まず個人的にホームページビルダーを使ってつくったホームページゆえ、ホームページの引越しも自分でやらないといけない。

9月21日(日) 名古屋市消費生活フェア
なぜか一宮の人間が名古屋市の催しに駆り出されていってまいりました、「名古屋市消費生活フェア」。この催し物には毎年愛知県司法書士会もブースを設けていますが、私が参加したのは司法書士会のブースではなく、愛知かきつばたの会・NPO法人クレサラあしたの会共同のブースのほうでした。
かきつばたの会・あしたの会とも、企画担当のかたばかりに負担がかかっていたので、一日ぐらいはお手伝いをしないといけないと思って参加したのですが、せいぜいブースのお留守番程度のことと考えていたところ、会場に到着したそばからなぜか「アヒルの着ぐるみ」を着させられ、ブースの客引きをしなければならない羽目に。
即席の「アヒルの着ぐるみ」はその場のノリで「キャッシー」と命名され、以降3時間ほど子供達に愛想を振りまき、握手し、写真を取られ、なんで自分がこんな目に・・・という状態でした。
ちなみに「キャッシー」という名は「キャッシング」が由来で、正式名称(?)を「シャッキントリのキャシー君」といいます。
ブースに訪れた女子中学生?高校生?二人組に「キャッシー」の名前の由来を聞かれ、上記の正式名を教えたところ、「怖ーい!!」との反応が。そりゃそうだわな。
隣のブースに陣取っていた「日本クレジットカウンセリング協会」(消費者金融や信販会社等の「業界側」が設立した相談機関)の人たちの目には、「シャッキントリのキャシー君」は果たしてどう映ったのだろう?

9月12日(金) 三和ファイナンス

消費者金融準大手(ホントかよ)の三和ファイナンスに対し、本日過払金債権者約600人が東京地方裁判所に破産の申立を行なった。
破産には、債務者自らが「もうアカン」と破産を申し立てる《自己破産申立》と、債権者が「お前とっとと破産しろ」と債務者の意思とは無関係に破産を申し立てる《債権者申立》があり、今回の場合は後者のパターンとなる。
《破産をする=借金を踏み倒す》という考えのかたからすると、債権者側からなぜわざわざ債務者の破産の申立をするのかと思われるかもしれないが、もしも債務者が、借金を返さないその間に財産は隠す、特定の債権者にだけは借金を返す、というようなことをしていたら・・・。
つまり今回の三和ファイナンスに対する破産申立はそういう理由なのです。
三和ファイナンスはたとえ裁判で負けようが過払金は返さない、差し押さえるならご自由にどうぞ、と開き直りの極致ともいえる態度をとり続け、一方で銀行への返済を続け、密かに財産を移しているなどと噂されていた。
今後も第二・第三の三和ファイナンスが現れることになるのか、それとも「不誠実なことをすればこうなる」と消費者金融に対する見せしめとなるのか。
いずれにしても現時点では単に「破産を申立した」だけであり、裁判所が本当に破産手続を開始するかどうかは不明だ。

8月29日(金) 事務所水没

一ヶ月前に大雨で事務所水没の危機とかいっていたら、今度は本当に事務所の床まで雨水が浸水してしまった。
思えば昨日は名古屋の金山で夕方から用事があり、夜の10時半頃に電車で帰宅しようとしたら既に豪雨でJR・名鉄とも電車が不通になっていて、金山駅に停車したまま動かない名鉄電車の車両の中で一晩を明かす羽目に。
朝の8時半にようやく一宮に帰ってきて、家にも戻らず事務所に直行してみれば事務所のポストが10メートルほど彼方に流されてしまっているわ、内部のカーペットはぐっしょり濡れているわ。
除湿機をフル稼働させてカーペットを一片ずつ乾かしてみるものの、全然片付かないうえに仕事が何もできない。うう。

 8月25日(月) 優しさを失わないでくれ
バンダイの食玩のウルトラ超獣名鑑(完)を例によって今回も購入してしまったのですが、この商品の正式名が、
「ウルトラ超獣名鑑(完) 優しさを失わないでくれ。弱いものをいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも、友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の最後の願いだ。編」
なんですよ。長すぎ。
特撮のファンには有名な、ウルトラマンエースが子どもたちに残した最後のメッセージをそのまま商品名にしてしまったわけです。
これはウルトラ怪獣名鑑のタロウ編やレオ編を心持にしていた人たちへのバンダイからのメッセージなのかと思うと、なんとも皮肉めいた感じが。

 8月13日(水) 水漏れ事故
事務所の90センチ水槽が水漏れを起こした。
10日くらい前から異変に気づき、毎日漏れた水をふき取り、水を継ぎ足していたが、このままでは水槽台が腐りかねない。
今の時期ならお盆で来客もない、外部からの電話もほとんどないということで通販で新しい水槽を購入して電光石火の水槽取替え作業です。
事務所のバケツを総動員して水槽内の水・魚・水草・流木・底砂をさらい上げ、水漏れ水槽を水槽台から降ろし、厳重な梱包からといた新水槽を設置、砂・水・水草を順次新水槽内にいれなおし、濾過フィルターを再起動させ、最後に魚達を新水槽に投入して3時間ほどで無事、作業が終了しました。
さすがに一人で重たい水槽を取り扱ったので腰が痛い。
散乱した水槽の梱包材や御役御免となった旧水槽を片付ける気力もなく、椅子に座ってぐったりしている、よりによってそんな時に、飛び込みの登記依頼のお客様が。嗚呼。

 8月9日(土) 生活保護110番
全国青年司法書士協議会(全青司)主催の生活保護110番が午前10時から午後4時の間実施され、愛知県でも愛知県青年司法書士協議会「昭和会」の有志にて電話相談を担当、わたくしめも参加してまいりました。
予想はしていたが、ヘビーな電話相談ばかり。
福祉事務所における「水際作戦」、北海道滝川市の不正受給事件に端を発した通院交通費の削減など、生活保護をめぐる問題点はなかなか一般の人には理解していただけないことが多い。
確かに暴力団員などによる生活保護の不正需給は論外だが、「水際作戦」で生活保護の申請すらさせてもらえないのは、そのほとんどが「あした食べるご飯すらない」ほんとうの生活困窮者だ。
「年金受給者より生活保護でもらえるお金のほうが多い、だから生活保護費を削減しろ」という感情論もおかしい。これはそもそも年金で最低限度の生活費が賄えない現実が問題なのだ(仮に年金だけで最低限度の生活費が賄えないならば、その足りない差額を生活保護で受け取ることができる)。
本来ならば法の番人として弁護士が積極的に関わるべき生活保護問題だが、残念ながらこの問題に取り組んでいる弁護士はごくわずか、愛知県だと両手で数えられるくらいしかいない。。ロースクールの影響で弁護士が増えすぎた、これ以上いらないなどという声が弁護士会内部から出ているそうだが、その割りに生活保護問題に取り組む弁護士が全然増えないのは何故?

 7月31日(木) 熱中症
わたしの事務所にはエアコンが無い。
別にエアコンが取り付けられないくらいお金がないというわけではなくて、事務所の大家さんの許可を取っていないから、というのが主な理由なのだが、もうひとつ、クーラーが嫌いという理由もある。
債務整理の相談者が事務所に来たりすれば、家計の状況を聞き取りしながら、あれも無駄遣い、これも無駄遣い、クーラーや車なんかなくても人間生活できるんですよ、などと言ってみたりもする。
暑いときにはこまめに熱いインスタントコーヒーを飲む。おなかが冷えず、脱水症状に陥ることもない。
だが、人間より先に水槽のビーシュリンプが犠牲となってしまった。
100匹ほどいたはずのビーシュリンプが暑さでばたばた死んでしまい、数十匹に。これはさすがにショックです。
エビに限らず、熱帯魚は夏に弱い。「熱帯」に住んでいる魚なのに、日本の夏には耐えられないのだ。去年の夏ははうまく乗り切ったつもりだったが、今年は対策が1週間遅れてしまった。

 7月18日(金) 事務所水没の危機
午前中すさまじい雨が降る。
ふと気がつくと、事務所の目の前を走る県道64号線が、脇の歩道ごと水没している!
建物1階の当事務所にも水没の危機が迫る(結局雨が上がって水没は免れました)。
このような悪条件の中、書類に署名をしてもらうためだけに事務所にいらっしゃった依頼者さま、本当にありがとうございました。

 7月15日(火) クレディア再生計画案の議決票
昨年9月に民事再生の申立をして破綻したクレディアの、再生計画案に対する議決票が事務所に届く。
別に私がクレディアの債権者なわけではなく、私の依頼者(過払金債権者)の分ですが(一応当事務所を送達受取人として裁判所には届け出てあります)。

再生計画案によると、債権額30万円未満の債権者には債権全額、債権額30万円以上75万円未満の人は30万円、債権額75万円以上の人には債権額の40%が返済されるとのこと。
依頼者には少しでも多くの過払金が戻ればいいのだけれども、問題ある会社の息の根が止らないということが、後々のことを考えると果たしていいことなのかどうか・・・。
今回、クレディアのスポンサーとなったのは、「かざかファイナンス(旧ライブドアクレジット)」。
クレディアの持っていた、不動産担保ローンや商工ローンを手に入れたいようだけれども、何だかなあ。

 7月2日(水) 取材商法
聞いたこともない雑誌社から、取材のアポの電話を受ける。
インタビュアーに女優が当事務所までやって来て、私との対談を記事にするという。
ようは、「取材」といいながら、「インタビュー掲載料」を、取材対象であるはずのこちら側が払わされる、あれである。

雑誌社「女優の○○さんなんですが、ご存知ですか」
わたし「聞いたこともありません」
雑誌社「・・・極道の妻たちなんかにも出演されている方ですが・・・」
わたし「テレビを見ませんのでまったく知りません」
雑誌社「財テク関係の講演などでも著名な方なんですが・・・」
わたし「財テクに興味ないのでまったくわかりません」

以前、市内の同業者Fさんの事務所に行った際、藤波辰爾と一緒に写った写真が飾ってあり、聞いてみると取材商法の「被害」にあったときのものだそうな。
Fさんは「7万円払って有名人が来てくれると思えば妥当なところじゃないの」なんて言ってましたが。
7万円も払わされて藤波ならともかく、知らないタレントに来られてもね。

 6月20日(金) オンライン
法務省オンライン申請システムの変更が行なわれるため、利用者たる司法書士側のパソコンも最新のプログラムをインストールしておかないと、来週月曜日以降、登記のオンライン申請ができなくなってしまう。
で、業務と雑務のキリがついた夜中近くに事務所のパソコンに最新プログラムとやらをインストールして、入替作業をする。
マニュアルを見ながら何とか作業終了です。ぱちぱちぱち。
生粋の文系人間の自分がこれだけ四苦八苦して作業しているんだから、パソコンに明るくないであろう年配の司法書士さんはちゃんと入替作業できているんだろうか、と、ひとごとながら心配になる。

 6月5日(木) 誕生日
自分の誕生日だったりする。そして事務所のHPの誕生日でもある。

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 司法書士 林  徹 (愛知県司法書士会所属 登録番号;愛知第1236号 簡裁訴訟代理関係業務認定番号;第318188号)